EdyもSuicaも読める!PaSoRiを実際に使ってみました!

電子マネーはその利便性の高さから、今やわたしたちの生活に欠かせない存在となりました。が、残額がいくらなのか分かりにくい、という欠点もあります。駅構内でしか残額が確認できないという点に不満を抱く方も結構いらっしゃるようです。しかし、その問題も、「PaSoRi」を使えばすぐに解決できます。「PaSoRi」とは、電子マネーやEdyの残額をパソコンを介して簡単に自宅でチェックできる機械です。ICカードだけではなく、e-Taxで確定申告や納税まで出来るという便利な機能を兼ね備えています。

そして今回は、そんな噂の「PaSoRi」を手にいれたので、使い勝手の良さやインストール方法などを感想混じりにレポートしてみたいと思います。

まず、パソリ本体は非常にコンパクトです。とても軽く、デスクの上に置いてもそんなに面積をとらないので邪魔な感じはしませんでした。

まず最初に、同梱されているインストールCDを使ってFeliCaポートのソフトウェアをインストールしなければいけません。ディスクが認識されるとこのような表示が出てきます。

FeliCaのソフトウェアをインストールしたら、今度は自分が使いたい機能のソフトウェアを選んでインストールしていきます。まずが手元にあるSuicaの残額を知りたかったので、わたしはSFカードビュアーをインストールしました。

すべてインストールし終わったら、一度コンピューターを再起動したあと、PaSoRi本体をUSBケーブルでパソコンと繋ぎます。

ソフトウェアを試す前に、PaSoRiがきちんと正常に稼働しているか確認しなければいけません。

スタートメニュー→すべてのプログラム→FeliCa→FeliCaポート自己診断を選択します。

OKと表示されれれば無事に認識されているので問題ありません。

いざ、SFカードビュワーのアイコンをクリックすると…

こんな画面があらわれました。

PaSoRi本体にSuicaを置いてみると…

無事に残額と利用履歴が表示されました!

交通期間を利用した時の支出か、それとも買い物時の支出か、細かく解るのでその日の行動まで思い出すことができます。

もちろん電子マネーだけではなく、同じようにEdyの残額も確認することができるので、自宅で残額を確認したい!とつねづね考えていた方は導入を考えてみてはいかがでしょうか。

私は Amazon で購入しました

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